番組審議会

令和6年1月度 第368回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では、放送をお聴きの皆様に、より良い番組をお届けすることを目的に『 放送番組審議会 』を設置し、定期的に会合を開いています。

『第368回 放送番組審議会』は、1月23日(火) 松江市の『エフエム山陰本社』で開催しました。
出席者は、田中委員長をはじめ3名でした。 

今回は、令和5年 12月 27日(水) 19:00~19:55に放送した
『特別番組 隠岐の海~郷土と歩んだ相撲人生~夢は受け継がれる』 の番組合評でした。

審議委員の皆さんの、主な意見は次の通りです。

  • 構成にしっかりした軸を感じ、インタビュー素材もうまく組み上げてあった。
  • 隠岐の海の背景、ルーツなど本人、地元の方の語りを通して、地元の皆さんが自然な形で応援している様子が伝わってきた。隠岐の海は、話もうまく聴きやすかった。
  • ナレーションは安定感があり聴きやすかったが、隠岐でのインタビューは聞きにくいところがあった。
  • コンセプトは良いが、ラジオでの表現はかなり難しいと思った。
  • 番組の終わり方は、これから先のことが大事と語る親方の言葉を印象深くさせる良い締め方だと思った。
  • 期待感を上回る内容で、良質なドキュメンタリー番組として楽しめた。

などでした。

エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層番組の向上に努めてまいります。