番組審議会

令和5年12月度 第367回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では、放送をお聴きの皆様に、より良い番組をお届けすることを目的に『 放送番組審議会 』を設置し、定期的に会合を開いています。

『第367回 放送番組審議会』は、12月19日(火) 松江市の『エフエム山陰本社』で開催しました。
出席者は、田中委員長をはじめ5名でした。

今回は、令和5年 9月 3日(日)と、12月10日(日) の08:30-08:55に放送した
『エフエム山陰・ BSS山陰放送共同制作番組 命と暮らしを守るパートナー~いざという時のラジオ』 
「災害や台風への備え」編 と、「雪害対策」編の番組合評でした。

審議委員の皆さんの、主な意見は次の通りです。

  • 防災教育をしている学校を取り上げていてよかったが、先生目線のインタビューの他、生徒目線の話があってもよかった。
  • 災害時の情報源としてラジオは重要、そのことを番組内でPRしたほうがよい。
  • 番組の目的が明確でない、有事の際にリスナーの行動を促すことが重要。
  • 災害は他人事ではなく、自分の事として考えてもらうことが大切、そのきっかけとなる番組。

などでした。
エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層番組の向上に努めてまいります。