番組審議会

平成21年12月度 第227回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。

『第227回放送番組審議会』は平成21年12月17日(木曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は三成副委員長はじめ7名でした。今回は、毎週金曜日 午後4時40分から4時55分まで放送の12月新番組『メガネの三城 presents あいのうた』について審議しました。

審議委員の皆さんの、主な意見は次の通りです。

  • CM内容については、スポンサーのブランディングを図るための夢のある拡がり方の工夫が欲しい。
  • 楽曲に関しての紹介はタイトル、アーティスト名だけでなく、選曲理由やエピソードがいくらかあった方が良い。
  • パーソナリティの声は非常に良いが、深みがなかった。「心温まる」・「聴いて懐かしい」と言うが、何故なのか理由が不明である。もっとストーリー性が欲しい。
  • 冒頭のパーソナリティの喋りが長過ぎ辛い。「愛」という言葉を多用し過ぎ、違和感があった。
  • パーソナリティの声は良い。番組の雰囲気に合う。選曲もバラード調で良い。
  • 澄んだ透明感のある雰囲気がメガネ(レンズ)のイメージに繋がり、より一層印象深い番組に仕上がっている。
  • パーソナリティの安定感あるナレーションと心温まる選曲で、全般的には癒される番組である。

などでした。

エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。