番組審議会

令和2年12月度 第337回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では、放送をお聴きの皆様に、より良い番組をお届けすることを目的に『 放送番組審議会 』を設置し、定期的に会合を開いています。
『第337回 放送番組審議会』は、12月15日(火) 松江市の『エフエム山陰本社』で開催されました。
出席者は、田中委員長はじめ5名でした。

今回は、11月2日(月)~5日(木)と16日(月)~19日(木)の 14時40分~14時47分に放送した エフエム山陰・岡山エフエム・エフエム香川・エフエム高知 共同制作番組「ステーションらんでぶ~」の番組合評でした。審議委員の皆さんの、主な意見は次の通りです。

  • 「音旅」という共通テーマのコンセプトは面白い。共通テーマに沿った素材が選べているか疑問を感じる回もあったが、エフエム山陰制作の「銅鐸の音」は良かった。
  • 地元のことなのに知らない話題、知っているが再確認する県外の話題、いずれも良かった。音旅というコンセプトも面白く、いい番組である。
  • 各局が個性を出そうとしていることが分かり、気持ちが伝わってきた。「音旅」というテーマに対して「銅鐸」を選ぶという山陰のセンスがよかった。
  • 共通テーマに対してもう少し各局の足並みをそろえてほしかったが、ポテンシャルを秘めた番組だと感じる。
  • 番組の今後は局ごとの持つコンテンツをどこまで発揮できるかに掛かっているだろう。

などでした。

エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層番組の向上に努めてまいります。