番組審議会

平成23年4月度 第240回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。

『第240回 放送番組審議会』は平成23年4月21日(木曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、徳持委員長はじめ6名でした。今回は、4月4日(月曜日)午後6時05分から6時55分まで放送したJFN制作生番組『News Delivery』の番組合評でした。

審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。

  • 番組内容と番組タイトルとのギャップが大きく、違和感がある。ニュースを届けるという番組にしては、ニュースとしての情報量が少ない。
  • 構成上、平常時には違和感がないが、震災後の非常時という状況を踏まえたうえでこの番組を聴いた時には内容にいささか違和感を持った。
  • 全体構成としては、コンセプトが不明確でインパクトがなく、各コーナーのメリハリが感じられなかった。
  • もっと一日の出来事を箇条書き的でもよいから沢山流して欲しい。
  • 取り上げられるニュースの選択に多少疑問が残る。ネタ的にはタイムリーであるが、内容の掘り下げ方が中途半端であり、疑問を持った。
  • その日の一日の情報やHOTな物事を知るために大切な番組である。
  • パーソナリティの声はメリハリと優しさがあり非常に聴き易く感じた。

などでした。

エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。