令和2年11月度 第336回 放送番組審議会報告
エフエム山陰では、放送をお聴きの皆様に、より良い番組をお届けすることを目的に『 放送番組審議会 』を設置し、定期的に会合を開いています。
『第336回 放送番組審議会』は、11月24日(火) 松江市の『エフエム山陰本社』で開催されました。
出席者は、田中委員長はじめ5名でした。
今回は、「大山星空ライブ」に関連する、11月1日(日)と8日(日)午後6時30分から7時まで放送『要のある音楽・大山星空ライブ2020スペシャル 前編/後編』と 11月1日(日) 午後7時から8時まで放送『KIKI-TABIスピンオフ~アバタ―井門くんが行く!秋の山陰、大山の魅力大探索SP~』について審議しました。審議委員の皆さんの、主な意見は次の通りです。
- 根本要さん、変わらないトーク力と確かな歌唱力だった。「KIKI-TABI」はzoomを使った部分も聴き易く大山の魅力がたっぷりだった。
- 「要のある音楽」はとにかく楽しく、年輪を重ねたからこそできるトークに感心した。「KIKI-TABI」はノイズをうまく使い臨場感を出していた。
- 「要のある音楽」、番組だけ聴くと「大山」という感じがしない。「KIKI-TABI」は「アバター井門くん」をリスナーとも共有できる仕掛けが欲しかった。
- 試行錯誤しながらアイデアを出し仕掛けを考えたのだろう、コロナ禍における新しい形が生まれたと思う。ラジオでの旅番組は、なんでも検索してすぐ見ることができる今、想像させる良さを感じた。
- 「要のある音楽」「KIKI-TABI」とも良い番組だった。「星空ライブ」に参加した人だけのプレミアム感をどう発信するかが次回の集客につながるだろう。
などでした。
エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層番組の向上に努めてまいります。