番組審議会

平成24年10月度 第255回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。

『第255回 放送番組審議会』は平成24年10月18日(木曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、委員長 三成浩靖 はじめ6名でした。今回は、9月14日・28日(金曜日)午後6時15分から6時25分まで放送した『おがっちの「島根歴史学講座!みたいな!」』の番組合評でした。

審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。

  • おがっちさんと安来のおじの最強コンビで、島根の歴史を堅苦しくなく、自然と知識が広がるようになっており、とても良い番組だと思う。
  • リメンバーしまねのスタッフ・やまきょんさんのゆったりしたお話しはわかり易かった。ただ、やまきょんさんはどういう人なのかわからなかったので、簡単な紹介があったほうが良い。
  • 9月14日の「島根の山」と28日の「島根の方言」は、内容のギャップを感じた。  「山」の話題は地理学講座のようで、もう少し山と歴史の話しがあるほうが良かった。 「方言」は面白かった。古事記に出てくる言葉が今も日常で使われているというのは、島根県らしさが出ていて興味深かった。
  • テーマが自分達の生活に関係があればあるほどより親近感があって面白い。リスナーが参加できるとより面白くなると思った。
  • 県の広報番組でありながら、斬新で面白い。

などでした。

エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。