番組審議会

令和2年8月度 第333回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。

『第333回 放送番組審議会』は令和2年8月25日(火曜日)、松江市の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、田中委員長 はじめ5名でした。今回は、6月11日、18日(木)午後6時30分から6時55分まで 放送した 『 V-airスポーツウィークリー CHEER UP山陰! 』の番組合評でした。

審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。

  • スポーツを題材としているため この状況での取材には苦労もあるかもしれないが、コロナ渦でスポーツを発信できるいい番組になっていくと期待している。
  • パーソナリティーの喋り方やゲストの体育会系な雰囲気、番組中の選曲からも、モチベーションがアップするようなイメージが沸く。話の引き出し方もよかった。
  • スポーツに対する熱い想いが沸いてくる番組であり、取材が非常にしっかりしている。構成や選曲などを見直すことでより良くなるはずだ。
  • 勝つためのスポーツではなく楽しむためのスポーツに焦点を当てた 地域に根差した番組である。取材先や取り上げるスポーツなど、今後の番組の広がりにたくさんの可能性を感じる。
  • インタビュー部分と番組MCの曲紹介に温度差があり、番組の流れが凸凹しているように感じた。いろんな競技がある中 埋もれている人々がたくさんいるだろう。今後もっと掘り下げて、さらに良くなることを期待している。

などでした。

エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。