番組審議会

平成30年12月度 第317回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。

『第317回 放送番組審議会』は平成30年12月11日(火曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、田中委員長 はじめ5名でした。今回は、11月23日(金曜日)午後4時00分から7時00分まで放送した『FM FESTIVAL 2018 未来授業~明日の日本人たちへ~「僕らの時代の生存戦略」』の番組合評でした。

審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。

  • 若者にターゲットを絞っており、FMらしい番組だった。未来にはいろいろな可能性がある事を伝えられたのではないかと思う。
  • コンセプトとしては面白いと思った。趣旨と講師の人選はとてもあっていた。
  • 難易度が高い番組。興味を持って欲しいという一歩には、これくらいのほうが楽しいと思う。
  • 話すプロじゃない人同志が話し出すと話がかみあわず、面白さが引き出せていないところがあった。
  • 個々の話の内容は感銘を受け、個々のコンテンツはなるほどと思うところがあったが、ラジオで3時間ずっと聴くにはきつい。
  • 公開授業を地方でもやって欲しい。若者が刺激を受け触発される機会を、ラジオを通じてやっていくのは可能性があると感じた。

などでした。
エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。