番組審議会

平成22年11月度 第236回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。

『第236回 放送番組審議会』は平成22年11月18日(木曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、徳持委員長はじめ6名でした。今回は、10月31日(日曜日)午後6時00分から6時30分まで放送した自社制作番組『Ⅴ-airあまばん』の番組合評でした。

審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。

  • オリジナル曲でのエントリーなど非常に素晴らしいよい企画である。
  • 音楽をやっている人達に発表の場を提供していくことは、地元の音楽文化の裾野を広げるためにもよいことである。
  • 番組で紹介されたバンドのレベルは確実にアップし、上手くなった。
  • バンドメンバー各人によるプロフィール紹介内容は無機質な印象を受ける。その点を補うためにもパーソナリティと電話での絡みが欲しい。
  • 今回、楽曲に対する批評が全くなかったためか、アクセントがなくなった。
  • 批評とまでいかなくとも、差し障りのない程度の評価があってもよいのでないか。

などでした。

エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。