平成24年7月度 第253回 放送番組審議会報告
エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。
『第253回 放送番組審議会』は平成24年7月19日(木曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、委員長 三成浩靖 はじめ6名でした。今回は、6月29日(金曜日)午前10時00分から10時30分まで放送した『 ちぇけら♪ 』の番組合評でした。
審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。
- 稲田さんらしいバラエティ溢れる、楽しさが伝わってくる番組である。稲田さんの歯切れの良い、さわやかな語り口は朝の時間帯にピッタリだった。
- 選曲も良かった。
- 【パワーをくれる言葉】で紹介された「ヤマメもサクラマスも同じ種類」は、内容や言いたい事がわからなかった。内容とコーナータイトルが合わない。
- 番組途中にある「ラジオショッピング」は違和感があり、番組の流れが途切れてしまって残念。
- 斐川町「荒神谷博物館」の電話インタビューは質問も的確で、博物館の方の説明もわかりやすく、情景が浮かんでくるようだった。
- 地域情報はあって良いが、そこが他の施設と何が違うのか、そこならではの切り口で語ってもらえるともっと興味がわくと思う。
- 「ちぇけら♪」は今注目の話題を取り上げる番組だと思っていたが、本題に入る時間が遅く、30分の中でもう少し時間をとっても良いと思う。
- 番組ホームページを見ると、メッセージやリクエストを受け付けているが、最後に一通だけお便りを紹介していた。リスナーとのやりとりをどんどんやって欲しい。
などでした。
エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。