平成27年12月度 第287回 放送番組審議会報告
エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。『第287回 放送番組審議会』は平成27年12月8日(火曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、田中委員長 はじめ5名でした。今回は、10月30日、11月20日(金曜日)午後4時25分から4時55分まで放送した『新垣 隆の音楽室』の番組合評でした。
審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。
- 新垣さんの声のトーンや喋りのリズム、声の音量が聴いていてつらかった。
- ピアノを弾きながら解説するのは良いと思った。
- クラシック音楽を知りたい人、もっと楽しみたい人へというコンセプトの番組を民放で取り上げるのは良いことだが、一番大事なクラシックをわかり易くという部分が解説を聴いていてよくわからなかった。
- 新垣さんのキャラクターや知識を引き出すには、パーソナリティの栗林さんの仕事が大事だと思った。
- 新垣さんはQ&Aに対する答えが曖昧すぎる。構成そのものに1本筋が通っていない気がする。
などでした。
エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。