稲田茂ダイアリー

平成24年 謹賀新年

まずは、明けまして おめでとうございます!

希望に満ちた新年のスタートをお迎えでしょうか?
(旧年中、更新が滞り反省しております)

この平成24年は4年に1度の「うるう年」。

366日の1日1日を記録に残せる様に、
例年以上に、視野を広くしてすごしていきたいです。

さて、こちらは私の実家、米子市淀江にある「日吉(ひよし)神社」という鉄道マニアには日本一デンジャラスな神社として有名です。
神社の中に“踏切”が!
正確にいえば“境内の参道をJRの線路が横切って”います。

見方を変えれば、JRの車中から「一瞬」参拝できる!?
「淀江」―「伯耆大山」間を通過する際は緊張感を持って窓の外をチェックしてね!

おススメは南側の席から大山側をチェックです。

友よ…おめでとう。

今期、Jリーグにデビューしたガイナーレ鳥取。
その前身である「SC鳥取」が戦った舞台「JFL」に当時の仲間が昇格しました。

アマチュアサッカー界で、最も過酷な大会こと
「全国地域サッカーリーグ決勝大会/決勝ラウンド」。

Jリーガーになれなかった…あるいはJを戦力外となった彼らにとって、ここを突破する事が今後の「生き残り」を左右します。

例えるならボクシングの日本ランカーたちの「魂の削り合い」。
ここで戦う彼らは、それ自体で生活の糧を得ることは難しい。それを見るものにも相当な気力を要求します。

今年は大阪・長居第2陸上競技場で行われ、この数年、その壁に阻まれてきた
関東社会人王者「Y.S.C.C/横浜スポーツ&カルチャークラブ」が、初優勝を成し遂げました。

GK浜村大樹くん/MF平田順也くん。
かつて鳥取(米子)で夢を語り合った彼らをきのうの事のように覚えていますが、30代になったんですね…

もうJFLを見ることも「卒業した」と思っていたのですが、
来年、また日本協会のJFLサイトで試合記録をさがして一喜一憂しようと思います。

浜村くん!トシヤ! 
また何処かのスタジアムで再会できる日を心待ちにしています。

島根がキラリ。

プロテニス錦織圭くんが、世界No.1のジョコヴィッチを破った週末、
将棋の里見香奈さん(女流3冠)は、奥出雲町・玉峰山荘でのタイトル防衛戦
「倉敷藤花」3番勝負で幸先よく勝利。
クライマックスSではsoftbankホークスの左腕/和田毅投手が活躍!
このところ「しまね」のヒーロー・ヒロインがやってくれてます。
(おっと島根スサノオマジックも上々のスタートですね)

ちなみに奥出雲でのタイトル戦の前日、
家族が現地でプロ棋士の皆さんとの交流に参加してきました。
里見さんは和やかな表情でいわゆる「オ―ラ」を放ってはいなかったようです。

日本ハム監督を勇退された梨田マサタカさんにもいえますが、島根の育んだ著名人って、紳士淑女ですよね…
「気合いダ~」のアニマル浜口さんが珍しいタイプなのでは。

鳥取県出身としては、ちょっぴりジェラシー。。。

山陰しんきんBFご来場ありがとうございました。

本日、10/29(土)11:00から
くにびきメッセで
「六子のM-Streeet」公開放送を行いました。

六子さんの生唄をステージ横で聞いていて思いました。

「とっても幸せそうだなぁ」
(※画像は六子さんのブログでスイマセン…)

きっと見守ってくれるファンや、
リスナーの様子を敏感に感じているからなんでしょう。

また同じステージの共演者も地元の方たち。

今回は、日本海信金・神楽研究会(社中)の皆さんが縁起の良い「えびす」を披露して下さいました。

ここ出雲の国でも、子供たちが大はしゃぎでした。。。
ご来場、ご声援ありがとうございました。

どうしても「東京マラソン」に出たい人達のサバイバル

8月末で〆切られた超人気の『東京マラソン2012(H24年 2/26日曜)』

一般エントリー数は、約28万4千人で抽選倍率は、9.6倍。
これでも震災の影響で減っているそうです。
(市民公募する他の自治体は羨ましいでしょうね)
当落については、10月中旬に全員に通知が来るらしいですが、その運営をする「東京マラソン財団」では、
ラストチャンスにも注目と呼びかけています。

東京マラソン「チャレンジランナー」という枠があり、その最後の選考イベントが「東京トライアル ハーフ&10K 」。

11月26日(土)東京・江東区、荒川の河川敷道路で実施されます。
大会のエントリーは、2つの距離。
ハーフマラソンの部が定員3000人/10kmの部が定員2000人。
先着順受付でこちらも人気を集めて締め切られました。
この参加者から両種目の優勝者と
抽選で(両種目合計)60人に、東京マラソン2012の「出場権」が与えられます。

まるで予選? …大都会・東京のど真ん中を走りたいという市民ランナーは、
実力を磨いてエリート部門を目指さなきゃいけないのかな…。

オシムに劣らぬザックの言葉

読書の秋…ではありますが、ここのところ本に手が伸びません。

読むのはもっぱら、気になる著名人のブログや日記ばかり…
自分と向き合うアスリートの言葉がすごく浸みます。

さて、今さら…ではあるのですがサッカー日本代表監督、
アルベルト・ザッケローニさんがJFAの公式HPで公開している手記はとても感激しますよ。

例えば…イタリア人の私の細胞レベルで「秋」イコール「始まり」というDNAが刷り込まれている…。
イタリア同様、うだるような暑さに奪われていたエネルギーが回復し、
充電され、力が養われる時期。
頬をなでる風からも湿り気が取りのぞかれ、快適さが増していく季節だ…。
日本には、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、という言葉もあるそうですね…

どうでしょう?
ほんの一部ですが、今の季節感が的確に伝わりませんか?

そしてザックさんの思考回路、物事へのかかわり方、
目標へ行くための地図、ルート選択、その理由…
だれにでも説明を惜しみません。

人生を大切にとらえている人の言葉…どこかお世話になった担任の先生を思い出します。

機会があったらじっくり読んでみて下さい。
更新は、月2度くらい…私も、頑張ります。

「あたたたた」夢の実写版

あの『北斗の拳』をもし実写化するならば…と
バラエティー番組の街頭アンケート結果に思わずハマりました。

<ケンシロウ>
◆1位 阿部寛、2位 ケイン・コスギ、3位 藤岡弘

<恋人ユリア>
◆1位 小雪、2位 黒木メイサ、3位 北川景子

<覇王 長兄ラオウ>
◆1位 竹内力、2位 室伏広治、3位 清原和博

<次兄トキ>
◆1位 オダギリジョー、2位 真田広之、3位 谷原章介

いや~楽しい。しかも相当リアルですよ。
リンもバットも南斗の男たちも誰にしようか、
なぜその人選か…と一晩中、キャスティングで盛り上がりたいです。

ちなみに格闘シーンに不可欠なキャラ
「キャプテン★ザコ」が実在しているから心強い!

問題は「黒龍号」です。
なにせ、ザコを一撃で蹴つぶし、ラオウだけに忠誠心を誓う魔の馬ですから…。

8.27一緒にやれればなぁ

遅ればせながら…僕の愛するプロレス界も、今月27日
東日本大震災・復興支援チャリティ大会を開催します。

それも同じ日に2大会!?

先に発表されていたのが@日本武道館「ALL TOGETHER」。
新日本、全日本、プロレスリングノア、メジャー3団体
プラス 健介オフィスほかフリー選手80名がノーギャラで
ファイトする夢のオールスター対抗戦ですね。

そして後出しになったのが@両国国技館「イノキゲノム」。
そう燃える闘魂「アントンさま」の感性にかなう
プロレス、K-1、総合格闘技の猛者どもが
異次元の組み合わせ。
なんと、藤波辰彌vsミル・マスカラスなどという
誰も考え付かなかったカードを作っています。

しかもイノキゲノムのVIP席チケット(5万円)購入者は
大会終了後の「打ち上げ参加」が出来てしまうという
ウルトラCまで用意されているというのですから…

あくまで復興支援の義援金に継ぐためなので
いっそ24時間プロレス的にやったらお客さんも
どっち選ぶかで悩まなくて済むのになぁ~。

ホームで負けるのは…

子どもの頃、小学校高学年の話ですが私のアイドルは銀河鉄道999の「メーテル」でした。
原作者 松本零士さんオフィシャルサイトTOPに描かれています。
(http://www.leiji-matsumoto.ne.jp/)

当時オタクという文化はありませんでしたがアニメ専門雑誌創刊…という記憶が微かにあります。

そこから中学時代、リアルな女子に惚れることにより徐々に“卒業”していったのですが、オタクの芽はあったと思います。

さて、8/7に名古屋で「世界コスプレサミット2011チャンピオンシップ」が開かれ約1万7千人が集まったそうです。
この大会は観衆の前で、世界中のコスプレイヤー・チームがパフォーマンスを披露し
「衣装の完成度」や「演技力」などを現役の声優などプロが審査するシビアなもの。

それゆえ、観客のテンションも高いんだそうです。
で、結果は日本の誇る名作RPG「ファイナルファンタジー12」を演じたブラジル代表のチームが優勝。
しかもブラジルは通算3度目の快挙だそうです。

もはやコスプレを語れるはずもない私ですが
正直、その作品の母国で開催された大会で、本家の審査員が評価したのですからグーの根もでませんよ。

日本のコスプレイヤーよ、これで良いのか???
オジさんは、ちと寂しい。