稲田茂ダイアリー

よっしゃあ゛ーから3日目。

2020年には52歳になるイナタです(笑)

 

先々の目標を立てる時、よく1年後、3年後と期限設定したりしますが、

7年後という一見ハンバな時間軸が、こんなに早く共通認識になるなんて…。

これがスポーツの、いや五輪・パラリンピックというイベントのチカラなのでしょうね!

 

そんなこんなで思い出したのが2011年春以降の出来事。

震災を経験し、改めて支え合える人が身近にいる大きさを認識した若者たちが、

「家族になろうよ」とたくさんのカップルが誕生しましたよね。(震災婚なんて呼び名は嫌いですが)

 

今回は2020年は「愛すべき我が子と一緒に迎えたい」という男女のコメントがメディアに乗り始め(五輪婚?)とてもポジティブな人生観を感じました。

これまで想いを伝える勇気が出なくて…という独身男女に「追い風」じゃないでしょうか。

(若者とはいえなくなった方にも婚活に光が差してきた?)

さぁ独身男性諸氏、出番です…フェンシングの太田さんのように毅然と、身振り手振りで「想いを伝えては!?」

 

 

 

 

 

世代交代の全日本女子バレー

元ママさんバレー経験者の母は、毎回世界大会の中継を険しい顔で観戦しています。

皆さんもサーブミスには“あ~ぁ”と仰ると思いますが、つっ込みのツボはそこではなくセッター。

ラリーを相手にとられようものなら…『トス回しが読まれてるのに気付かんかなぁ゛~』。

筋金入りの野球好きがキャッチャーの配球リードに苦言を呈すような発言。

そんな母も、最近は腰痛を訴え始めた。。。

 

世界No.1の竹下が卒業した新生・火の鳥Japan。あす28日からは

「女子バレーボールワールドグランプリ」が、北海道・札幌で始まる。

最終日9月1日のアメリカ戦まで、母のスカッとした顔が見たい。

でも…「よくやった」とはきっと言わないだろうけど。

祝!梅雨明け

先週あたりから太陽光線の強さを感じて、時間の問題かな…と予想してました。

tsuyuake

inatasama

 

 

 

 

 

(ロケ地:奥出雲町)

 この画像は梅雨明けカウントダウン中の状況ですね。

ヤマタノオロチ退治に登場する姫を祀った「稲田神社」の境内を背に、陽炎がたつ田圃道を。入道雲はまだ現れず…です。

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 hime

 

 

 

 

ここでは、社務所を兼ねた庵でご当地の絶品そばを。

『夏ってそばの風味が落ちてるのでは…』とつっこむ方は、相当お好きな口かも?(^;^) 今時のそば職人さんたちの「保存努力」は凄いです。

自宅でそうめん・冷麦派のアナタも、避暑をかねてどうぞ…。

また、せっかくなら「出雲坂根駅」ちかくに“延命水(えんめいすい)”の水汲み場があります。ペットボトル多めにもって足を延ばしてみて下さい。

これまた絶品のお水ですよ。

七夕さんに想う

『ウチらは、旧暦だけんなぁ~』

こども会の雛祭り行事や、七夕行事はきまって月遅れ。
なぜだろう…疑問をもちつつも、
「ま、そんなもんなんだろう」で片付けてきました。(^^;

ですから、竹笹を風流に感じるのは8月ですし、
仙台七夕に、とっても親しみを感じますねぇ。

で、今となっては“2度たのしめばいいじゃん” と思います。

さて天空の「遠距離恋愛」 ひこぼし と おりひめ.

相手を渇望しても、添い遂げられない切なさは
子ども心にも、リアルに理解できるもの。

簡単に、結ばれないから、美しい。

でも、一たび結ばれたら、日常、当たり前にしちゃうよなぁ。。。
いやはや、男ってやつは。

B’z「隠岐公演」から一夜あけ。。。

隠岐の島町役場のスタッフの話では、
昨夜行われた隠岐島文化会館でのB’zのLive…ものすごいモノだったそうです。

チケットはなくとも、
「ツアーグッズだけでも手に入れたい、購入したい」
そんな切なるファンも、フェリーで来島。。。

あの、マラソンの川内ゆうき選手で沸いたウルトラマラソンから、
わずか1週間で、こんなお祭り騒ぎが巻き起ころうとは思わなかったらしいです。

で、会場ロビー周辺を担当された方がおっしゃるには
ものすごかったのが何をおいてもまず、音量。。。

ホールの横にある「バリアフリー用トイレ」の入り口扉が、
見たことない勢いでビリッビリ震えていた…
恐らくこの会場での公演史上、最大音量のボリュームだったはずだと。

次に、照明。
コンピュータ制御のライティングシステムなど無縁のアナログな会館が、
これまた見たこともない機材により、リハ段階から
“異次元の空間”に変わったと。

そして、ようやく、午前中で会館周辺のかたずけが終わり…
いつもの日常がかえってきたのだそうです。

とはいえ、西郷港はごったがえしていたのでは?

あす(水)は、鳥取の梨花ホール。おそらくメンバーも、きょう移動。
ひょっとしてファンと一緒のフェリーで船旅かも。。。

出雲大社ゆかりの“うず煮”

出雲大社の福神祭(ふくじんさい)…

毎年2月頃、旧暦の元旦未明に出雲大社神楽殿で行われるお祭りですね。

「うず煮」は、この祭事を支えるご奉仕者や、特別な祝い事で振る舞われた伝統料理で

出雲大社の門前町のごく限られた人にしか食べられなかったものだそうです。

 

この春…和田珍味さん、一畑百貨店さんが出雲大社さまの協力のもとで商品化し、

今年のお中元に“ふるさとの逸品ギフト”としてPRをはじめています。

wada__uzuni 商品は、ふぐの身、干ぴょう、シイタケの具を、出汁で煮て

あんでとじてレトルト化しています。 

食べ方は、

①温めたレトルトを茶碗にあける。

②そこに、炊き立てのご飯を入れ、

   セリ(ミツバ)、のり適量、わさびをトッピング

③よく混ぜ、おかゆのように仕上げ、さらりと頂く。

 で、 この「うず煮」を試食させてもらいました。

淡麗で上品なおかゆ風で、おかわりが欲しくなるキレイな味です。

これを年の始まり(旧正月)にいただくことで、純真な心をとりもどせる…ような。

「ふぐ(福)⇒ 開運招福」にはまず清々しい食事から…といった所でしょうか。

古来出雲の伝統食で、先さまの健康を祈り、再会を願う…。

多少、短絡的な私見ですが、そこから島根や山陰を訪れて頂く、ご縁になれば。

 想いが詰まった食べ物には、人を動かすチカラがありますから。

コンフェデ杯イタリア戦

きっと一度は聞いたことありますよね。

【サッカーの試合で「2-0」はリードしている側に落とし穴の多い恐い点差”…ゆえに油断は厳禁である。】

 

けさ通勤時間帯に行われたサッカー日本vsイタリア戦。

 

日本の良さがこれほど痛快にさく裂するとは観客席からは日本のパス回しに、オーレの大合唱。

イタリアがボールを持つと一斉ブーイング。まるで日本のホームだこりゃイケる!!

 ところが、ここで例の定説が絵に描いたように現実化されてしまいました。

 

きっかけは敵のコーナーキックの直前、数人が給水ボトルを取りに、視線を外したこと。

 ここを境に、反撃ののろしは上がり、後半イタリア歓喜の同点・逆転へ。

しかし、しかし日本は意地の3-3ふりだしのゴールを決め、さらにはのこり5分でイタリアゴール前に襲いかかる。

 ダウン寸前、ガードの隙間にパンチをひとつ入れるだけそう見えました。

 

今考えると、このシーンはイタリアの罠だったのか?

 

スタンドのイタリアサポーターも悲鳴を上げていた。

でもこの国は、修羅場で 一太刀を隠し持っていたんですよね。

 

結果は3-4本番1年前でよかった。

これから将来、私は何試合みても忘れないと思います。 2-0リードは本当に恐い。

コンフェデ…寝てから見るか?

ブラジルで開催される“プレW-Cup”。

サッカー日本代表は、中東から移動して調整中…現地は涼しくて走りやすいようです。

各大陸のcup戦や、選手権の王者によるテストマッチだけに、ブラジル・イタリア・メキシコ

と真剣勝負なんてものすごく恵まれた(逆に撃沈の危険性も)カードですね~。

妙に楽観的な地上波スポーツ番組の一方で、CSサッカーコア番組では、『引き分けひとつでも拾えれば…』の予想で、いちいちうなずけます。

 

アジアの最上位でも、W-CUP本戦の1次リーグには、4カ国のなかに

南米か、欧州のシード国が2つ同居する死のグループが出来るもの。

日本は、確実に渡り合える経験をもっていません。それを手にするのはいつ?

そりゃ、今でしょう…かねぇ?

初戦は16(日)AM4時。 もし仲間と見るならオールナイトかな。

 

ブラジルW-Cup一番乗り!

…よかった。ホントに。

あのPK、もし相手キーパーが動かなかったら…考えたらゾッとします。

嵐のような批判が彼に一点集中され、結果 選手生命までの話になったかもしれません。

東日本大震災以降、市民レベルで支え合える団結心をもつ半面、物事の矢面に立つひとをとことん追い込むものを私たちはもっているから。

2010年、ドイツで引退したあの中田英寿さんのように。

 

多くの国民が批評できるくらいサッカー文化が広まった日本。1年後の本戦ではどんな散り際をみせてくれるでしょうか。

…でもPKをけった男は、大会の最後まで敗れることを拒否し、戦い続けてくれる気がします。

 

松江らしいロケーションの桜

松江大橋からみる源助公園です。しだれ桜とソメイヨシノが咲き競っています。

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すでに公園内にはブルーシートが。。。ライトアップされると幻想的な空間になります。

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私は、昼間で充分満足。。。コンビニ弁当とお茶が、この景色で格別の味に…。川の中央をボートや遊覧船が行きかうと、波の音が趣を増してくれます。