角秀一ダイアリー

ライブハウス

山陰にも昔から「ライブハウス」がいくつかあって、いろんなライブを聴かせてもらいました。     もう無くなった店もたくさんあります。
先日同じ日に、いろんな人から「かつて米子にあった某ライブハウスについて教えて」という電話が続きました。
久々懐かしい名前を聞いたのですが、当時から25年も経過しているので、当時のスタッフを知る由もありません。
電話をかけてきた知人の話では、探しているのは○○さんだということ。日本ロックシーンの大物です。
かつて当のライブハウスに出演していたらしいのです。
御存じの方はこっそり角まで教えてね。

≪角秀一の読まずに死ねるかのコーナーその⑮≫
【八日目の蝉/角田光代/中央公論新社】☆☆☆☆
「ガッツdaレディオ!」のブログでも紹介しましたが、このコーナーにも書いておきます。物語は別れた不倫相手の赤ん坊を誘拐した野々宮希和子。
自分の娘として育てながら、4年間にわたって逃亡を続ける希和子と、犯罪者に育てられた娘として生きる大人になった子供の二部構成です。
二人をつなぐ最後のシーンがあまりにも感動的で、いつか映画になるかなと思っていたら、テレビで始まりましたよ。「嫌われ松子の一生」同様、中島哲也監督にメガホンをとって欲しいな。