角秀一ダイアリー

おでんは冷蔵庫に入れよう

2度も平均気温が高かった11月も過ぎ、いよいよ師走。冬の到来です。
グツグツをハフハフと放り込む「おでん」!日本人は大好きです。家で作るよりはコンビニで売っている方がずっと美味しいんですけどね。それでも作ってみたくなるのが私です。
おでんダネ(タネ?ネタなのにタネ?)といえば大根・卵・スジ!これらをよりおいしく食べるには冷蔵庫の役割が大きいのです。特に大根に味をよく浸み渡らせるには温め、冷やし、また温め、冷やしを何度も繰り返すこと。大根の細胞は冷やすと縮み、温めると膨らむので、スポンジのようにして出汁がしみ込むようにするのです。毎日冷蔵庫でギュッと縮こませてみてくださいね。

≪角秀一の読まずに死ねるかのコーナーその63・64≫
【新・戦争論/池上彰、佐藤優著/文春新書】☆☆☆☆
【大世界史/池上彰、佐藤優著/文春新書】☆☆☆☆
「いい質問ですね」でおなじみの池上彰氏と元外交官の佐藤優氏による社会科のお勉強本です。世界は一体なぜこのような状況なのか。ニュースを見ていてもわからないことがいっぱいですよね。その疑問を二人が懇切丁寧に教えてくれたのがこの2冊です。「新・戦争論」は去年出版され、「大世界史」は今年出版されています。アメリカ、ロシア、中国、イスラム国など対立関係の図式がよーくわかります。世界史をもう一度勉強しなおしたくなりました。