稲田茂ダイアリー

皆生(米子市)の最も暑かった日

きのう全日本トライアスロン皆生大会の応援に行ってきました。

ここは、海水浴場のすぐ脇にある通路で水泳・自転車をおえて、最後のマラソンへとスタートを切った直後のポイントです。

水着姿のお客さんたちは、たまたまレースに出くわしてビックリしたり、日陰から声援を送ったり。

梨色のTシャツ姿のボランティアスタッフもある意味「鉄人」です。

そして短パンの後ろポケットに名簿らしきものを差すおじさん。

ゼッケンの数字を確認した瞬間、
「●●県の★★さん頑張って!」と叫ぶ。

さらにコース沿いにあるお宅の玄関先には
漬物だるのような、巨大な水槽…たっぷりの水を貯めてあり
選手が頭から被ってゆく。。。

一瞬、選手に何とも言えない笑顔が広がった。

みんな誰に頼まれたわけでない。

さりげない「サポート」が街のあちこちに…きっと、鳥取西部、いたる場所に溢れていたのでしょうね。

暑くて気の遠くなるような長い一日。

きのう沢山きいた会話の言葉は、
「いってらっしゃい!」「ただいま。」
そして、「おかえりなさい」でした。