稲田茂ダイアリー

いよいよ明日に迫りました。

英国王室のウィリアム王子と
ケイト・ミドルトンさんのロイヤルウェディングは
日本では、あす夜7時頃の予定だそうです。
(報道カメラはどこまで近付けるでしょうか?)
パレードが行われるロンドン市内の沿道には、
テントで寝泊まりしながら待ちわびている人達も。
私達の記憶では去年6月 皇太子さまが出席された、
スウェーデン/ビクトリア王女のご結婚以来でしょうか。

さて女性は勿論、注目していますよね、ケイトさんのウエディングドレス。
制作を依頼されたデザイナーも式までヒミツ。
仮に知れたとしてもデザインを明かすことは
英国王室から“絶対に禁止”なのだそうです。

想像ですが、世界中のVIPを招待する王子の挙式前に
「酷似」したものが一般に出回ったとあっては…
うなずけますよね。

さて、今さら…なのかもしれませんが
王子の母「プリンセス・ダイアナ」のドレス
1981年当時の映像に映る裾は「7m62㎝!」もあったんですね!?
ケイトさんのドレスがどんなデザインにせよ、
亡き義母を敬愛する彼女であればこの長さを
越えることはおそらくはないでしょうね。

むしろそうした細かなディティールよりも、
憂い多き世界の人々を明るい気持ちにさせてくれる、“ロイヤル・スマイル”を見せていただきたいです。

2011.4.29.が素晴らしい記憶の1ページになりますように。