稲田茂ダイアリー

ラムサール条約認定から10年。

今、宍道湖周辺には、コハクチョウや カモたちの姿が目に付くようになってきました。

米子の水鳥公園をはじめ、安来の白鳥ロードなど私たちの暮らすそばに素晴らしい環境がある事を幸せに思います。

さて宍道湖の北に取材にでかけてみたら、水を張った水田や池に「家族単位」とおぼしきの複数の集団が。

えさにも困ることなく、安心して冬を越せる環境を気に行って、米子・安来でなく松江にわざわざ来る常連もいて、「一見さん」のコハクチョウには、手厳しく洗礼もあったり(!)するそうです。

のどかな田園にも野生の表情はあるのですね~。できれば喧嘩のない、平和な景色を見ていたいものです。