稲田茂ダイアリー

音楽業界の先人の話はどこまでも。

今週、あの井上陽水さんの「デビュー当時」にマネジャーをしていた川瀬泰雄さんとお話しさせて貰いました。

あまり話した機会はありませんが、自分の就職活動は「音楽制作」に力点を置いていました。某レコード会社の「新人発掘」が第1志望、制作現場・営業部門でもイイからまず“業界に潜り込んじゃえ”と(笑)

結局、叶わぬ夢でしたが、今となっては、音楽業界の制作担当者やプロモーター、ライブの現場で汗を流す人たちと話せる場に居ることに感謝しています。

 

今回、川瀬泰雄さんに語って頂いたのは、あの日本のレコード史に輝く名盤

「氷の世界」の制作前後の知られざるお話。

約10分の約束で収録を始めたのですが…あっという間になんと30分!!(打ち合わせ開始から1時間も)その話しぶりからは、“ほんの一部だけど”的なムード。

ざっと40年以上前の出来事なのにどこまでエピソードが溢れているんだろう…。

生きている時間の長さだけじゃない、生きてきた「密度」の凄さを感じました。

あす、7/18(金)のぷれぜんGOLDをお楽しみに!