自主制作映画★その5
ダイアリー | 2011年6月8日
☆映画でつながった!☆
はてさて、無事に映画上映となったわけなんですが、
みなさんには割と楽しんでいただけたんではないかなぁ?と
感じました。
シロートの、しかも映画を撮った経験なんてない
私たちの作品をわざわざ見に来て下さった事にとても感謝しました。
主演の女の子たちのお友達や、そのお父さんお母さんは
二人の女の子に、『本当に良かったよ~』と声をかけていました。
中にはどこかのお父さんが、
『うおぉい、はるかちゃん(女の子の名前)、ほんっとに良か…良かった…
うわーーーーん!』
と泣いていました(^-^;)
なんとも微笑ましい光景でこちらも嬉しくなりましたし、
何より、演じてくれた女の子たちに、ひとつ恩返しができたな、と思いました。
きっと、そんな風に声をかけてもらって、女の子たちも喜んでくれたと思います。
制作メンバーも、本当にそんなみなさんの反応に感動しました(*^^*)
ついついウルっときちゃいそうになりましたが、
真っ先にうちの母が号泣していたので、それを見て涙も覚めてしまいました(笑)
だって、自分の娘が作ったものを見てワンワン泣いているんですよ!
恥ずかしい!笑)
まぁでも、裏の全部を知ってて、自分も関わっていたんだから当たり前ですね。
でもたぶん、エンドロールで「スペシャルサンクス」として自分の名前が
流れてきたのが嬉しかったんでしょう(^^)ささやかなお礼です☆。+
こんな感じで上映会無事終了、となったわけですが…
嬉しかったのはこの後でした。
再上映の声があったんです♪それからたぶん同じ場所で3回くらい上映
させて頂きました(^▽^)ありがたいですね。
さらに!
いろんな方を通じて、イベントなどでも上映させて頂くことになりました☆
地区の文化祭、納涼祭、何か所か行かせて頂きました☆。+♪
いろんな出会いがありましたよ♪
酔っぱらったおじちゃんが、大泣きしながら
「お前さんが作ったか!お~、ほんに良かった!おっちゃん涙がでーわ!」
と声を掛けてくれました。
・・・数日後、おじちゃんはすっかり映画の事は忘れていました。
また、
お友達が、「自分も出てみたい」と言ってくれました。
・・・数日後、その友達は京都へ転勤となりました。
まぁ、そんなこともありましたが(^^;)
いろんな場所で見ていただけたこと、また呼んで下さった事に
とても感謝しています。
田舎なので、口コミも広がりやすかったんですよね!(笑)
田舎のいいところです☆
最初は「面白そう」から始めた映画製作でした、
ここからいろんなものを得ることができました。
雲南市の自然の素晴らしさ、
表現する楽しさ、また難しさ、
人とのつながり、これが一番大きかったかな(^^)
この制作をきっかけに島根映画塾に参加して、
そこからもつながりをもらう事ができました(^ω^)
何かをする、というのは時間も労力もお金も必要です。
でも、真剣にぶつかったものは、うまくいっても、失敗しても、
必ず自分の中に残っていくものなんだろう、と私は思います。
この経験が無駄にならず、日々生かされていたらいいなぁと
思っています(^^)
~END~