今回は、益田市、浜田市、大田市で取材をしました。

まずは、益田のソウルフード「びっくり焼き」でおなじみの「びっくりや」についてです。
エフエム山陰「オープン・ラジオ・マーケット」でもご紹介している「びっくり焼き」は、パリパリの皮と、ホロっと柔らかい鶏肉に、特製の醤油タレが絡んだ骨付きの焼き鳥。昭和28年の創業から、長い間益田のソウルフードとして親しまれていましたが、平成15年に惜しまれつつ閉店。しかし昨年秋、20年ぶりにお店がリニューアルオープンし、「びっくり焼き」も復活しました。今回は、復活の経緯や伝統の味について、「びっくりや」から、和田賢二さん、和田哲也さんにお話を伺いました。

 

続いては、島根県西部の夏祭りについての話題です。
今年の夏は、各地で開催されるお祭りの規模も、コロナ禍以前の規模に復活するところが多いのではないでしょうか！？そこで今回は、島根県西部で開催される、個性的な夏祭りを一挙にご紹介します！

まずは、大田市から、およそ4年ぶりに3会場での開催が決定した「第41回 天領さん」についてです。久手、大田、大森の3会場それぞれ特色があるということで、大田市産業企画課 勝部彩子さんにお話を伺いました。 

益田市からは、8/5に開催される「第53回益田水郷祭」についてです。船神事「ホーランエー」や花火が見どころの「益田水郷祭」について、益田市観光協会 仲田千恵理さんに伺いました。

続いては、大田市温泉津町から「第49回温泉津温泉夏祭り」について。地元のグルメからエキサイティングステージ、そして尺玉と呼ばれる大きな花火が打ちあがるこのお祭り。お話を聞くだけでテンションが上がりますよ！今回は、温泉津温泉夏祭り実行委員 河村隆弘さんにお話を伺いました。温泉津地区100人会議を経てつくられた「#湧くで温泉津」というハッシュタグでお祭り情報をはじめ温泉津の最新情報をSNS発信しているとのこと、是非チェックしてみてください。

最後は浜田市から。地域に根付いた、まるで「おかえりなさい」と包み込んでくれるような「第37回 弥栄ふるさとまつり」をご紹介します。石見神楽や山の上から打ち上げられる花火は迫力満点！今回は、浜田市弥栄支所産業建設課長 三浦一美さんにお話を伺いました。