さんびるシアターエフエム山陰スペシャル「Dr.Bala」

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◆ 7月23日(日) ①10:00~ ②14:00~

◆ 松江テルサ 7Fドームシアター

14:00の回上映後、コービー島田監督のトークショーを開催

島根大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 教授 坂本達則氏の参加も決定

 

日本人医師 大村和弘氏(東京慈恵会医科大・講師)が東南アジアで続けてきた医療活動を通じて、国を越えた人と人とのつながりやそこで繰り広げられる約12年間のドラマを追ったドキュメンタリー。
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■日時 2023年7月23日(日)①10:00~ ②14:00~

■会場 松江テルサ 7Fドームシアター(自由席・入替制)

■料金 前売券/1,000円 https://sanbiru124.peatix.com/
    松江テルサ2階事務局 および インターネットにて上映前日まで販売

    当日券/1,200円
    当日7F 会場前にて30分前から販売

    小中高生/500円 当日・前売り共通

※チケットの返金はいたしかねます。
※駐車場の割引はございません。テルサ地下駐車場あるいは近隣駐車場をご利用ください。

 


現役の大学病院の医師でありながら、毎年夏休みを利用してミャンマーやカンボジア、ラオスなどの東南アジア諸国に赴き、医療技術の伝承を行っている大村和弘医師。いつしか現地では「力持ち」を意味する「Bala(バラー)」があだ名となり、“Dr.Bala”と呼ばれている。

2007年から医療ボランティアを始めた大村医師。自然災害、大量虐殺などにより医療が未熟な東南アジアで必要なことは、教育であると実感する。彼は日本に戻り、自分の鼻の手術技術を世界レベルまで磨き上げた。そしてその技術を東南アジアへ共有し、“自分達の力で救える命を救う”ことで現地の医師が誇りと自信を持てるよう、精力的な活動を今も続けている。

監督は国内外で映画、CM、プロモーションビデオ等様々な映像作品を手掛けるコービー島田氏。作品では80回以上ものインタビューを重ね、大村市の活動に多方面から迫る。二人は友人なこともあり、大村氏の魅力的な人柄を余すことなく伝えている。

★Dr.Bala 公式サイト https://www.kobypics.com/drbala/jp

 

 


 

医師・大村和弘

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1979年 東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒業後、イギリスセントトーマス病院で短期臨床留学を経て、UCLAの短期臨床実習を修了する。2009年 東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科に入局。現在では鼻を専門とし、E難度と言われる鼻腔腫瘍・頭蓋底腫瘍の摘出手術を日本で一番行っており、世界でもトップクラス。日本全国から患者が集まっている。2023年 約15年にわたるカンボジアへの貢献を称され、カンボジア国王より最高位モニサラボン大十字章(The Royal Order of Monisaraphon Knight Grand Cross)受賞。

 

監督:コービー島田 

自分が情熱を注ぐことをやり続けることで、国を超えて人生の豊かさを作り出している彼の姿から「人生で一番大切なものは何か」を考えるきっかけになってくれればという気持ちがあります。 

 


  

▶さんびるシアター 
松江テルサで 月に1回開催される映画上映会

第124回さんびるシアターは、さんびるシアター エフエム山陰スペシャルとしてドキュメンタリー映画「Dr.Bala」を上映

 

島根大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科教授坂本達則