「きんさい!石見」~vol.78 2025/05/31(土)放送
今回は、大田市、浜田市で取材をしました。
◆まずは、石見の風景を彩る「石州瓦」の話題です。
赤色が特徴の「石州瓦」は、400年前から続く島根県西部を代表する地場産業で、雨風や寒さなど、様々な自然の猛威に耐える頑丈さをもつように作られています。
今回は、伝統的な石州瓦を守り・作り続けている「瓦百景株式会社」今﨑真一郎さん、200年以上変わらない製法を守りつつ、タイルや食器といった新商品を生み出している「亀谷窯業有限会社」亀谷典生さん、石州瓦を楽器にした「かっきん」を作った「島根県立大学」田坂尚大さんにお話をお聞きしました。



◆続いては、大阪・関西万博で披露される、浜田市の「石見神楽」の話題です。
大阪・夢洲で開催中の万博で、6/19(木)、20(金)の二日間、浜田市単独の催事として石見神楽公演『IWAMI KAGURA HEROES 石見神楽「大蛇」降臨!受け継がれる情熱の軌跡~石見神楽を創り出したまち浜田~』が行われます。浜田市内の社中からおよそ150人が参加し、55頭の大蛇や、プロジェクションマッピングを生かした演出が予定されています。今回は、見どころや意気込み、そして「石見神楽を創り出したまち浜田」というタイトルに込められた思いについて、「浜田市 産業経済部 観光交流課」大驛弘訓さん、塚本祥典さんにお話をお聞きしました。
