第382回 放送番組審議会
『第382回 放送番組審議会』は、6月17日(火) 松江市の『エフエム山陰本社』で開催しました。出席者は、田中委員長をはじめ5名でした。
今回は、令和7年 5月 26日(月) 22:00-23:55 に放送した「SCHOOL OF LOCK ! 」の番組合評でした。
審議委員の皆さんの、主な意見は次の通りです。
●「学校」という設定や、校長・教頭による親しみやすい進行が、10代リスナーに自然に受け入れられている。
●バンドコンテスト「閃光ライオット」のリアルタイム発表や、リスナーとの電話接続による緊張感が高く、ラジオならではの“生の魅力”がある。
●ラジオ離れが進む中で、10代に向けたラジオ番組が健在であることが業界にとって励みになる
●学校設定がやや“良い子”すぎて大人世代には物足りなさも。コンプライアンスへの配慮をしつつ、もう少し“深夜ラジオ的な遊び”があっても良いのでは。
などでした。
エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層番組の向上に努めてまいります。