7月20日 ~津和野町特集~
まちあるき | 2013年7月20日
今週のしまねGO!LAND!!いかがでしたか?
今週番組でお伝えしたのは
津和野町特集でした。
◆◆◇◇◆◇ 津和野町観光協会 ◆◇◇◆◆
今回、僕こしょーとゆうは津和野町にある
『津和野町観光協会』と『日原天文台』にお邪魔してきましたよ~!!
まずは津和野町観光協会です(^-^)
『津和野町観光協会』で新たな事業が行われているとのことで
津和野町観光協会事務局長の斉藤謙一さんにお話を伺ってきました!
とても気さくでカリスマ性を感じさせられた斉藤さんでした!
斉藤さんありがとうございました!!
ではその新たな事業とは・・・
『津和野町観光協会』では町内の観光・商工業者の事業を支援する
新たな事業『営業サポート事業』をスタートされたそうです!
観光協会が町内の観光事業や商工業者の事業を支援するなんて
津和野町、全体が盛り上がるような事業ですよね(^-^)
さらに斉藤さんに 『営業サポート事業』について詳しく聞いていくと・・・
この事業の主な事業内容は、パソコンが苦手な人のためのパソコン相談や
ホームページを作成したり、更新したり
それぞれのお店のディスプレイやブラッシュアップ
お店の広告宣伝や情報発信を手掛けているそうです!
こんなにたくさんの事を展開してるのはすごいですよね!!!
そしてさらに驚くことには!!
このたくさんの分野に、それぞれの専門の担当者がいるんです!!(^^)v
どんな担当者がいるのか斉藤さんに聞いてみました!!
ここ津和野町光協会でしている『営業サポート事業』は営業部という部署がされているそうなんですが、
ここの観光協会には様々な職業歴をもった方がいて
例えば・・・前職がパソコンのシステムエンジニをしていた方や元新聞記者、元編集者など
そういったそれぞれの社員の個性を活かして事業に取り組んでいるんです!!
それぞれの分野に専門的な知識をもっているなんて
すごく頼もしいですね(^^)v
もっと津和野町観光協会の事が知りたくなり
なぜこの事業を始めようと思ったのか斉藤さんに聞いてみました!!
『観光地としてこれからも元気に頑張って行こうってときに
イベントとか色々なことをするのも大事なことなんですけど
まずそれぞれのお店などがしっかり商売をしていって
街づくりが観光の基本だと思ったからなんです。』
町内の観光業者や商工業者を支援するだけでなく
街づくりまでも考えているなんて驚きました!
そしてさらに!!
今はまだ最終的な準備中とのことでしたが、もう一つ新たに始まる事業があるんです!
それは何かと言いますと・・・
『津和野町観光協会』でショッピングサイトを開設するといった内容なんです(@_@;)!!
名前は『かいんサイト』です。
これは、津和野町の物産、その価値と魅力をたくさんの人に知ってもらい
使ってもらいたいという思いから立ち上げられるショッピングサイトなんです!
そして売上も伸びていくと、事業で行っている営業サポートでの
商工業者などの商品もこのサイトで販売しお手伝いができたらと、考えられているそうですよ(^-^)
素晴らしいですよね!
『津和野町観光協会』は色んなところに目を向けて
町の活性化に取り組んでいるんですね!
すっかり感心してしまいました(@_@;)!
そして最後に斉藤さんになぜこの『津和野町観光協会』で
新たな事業に取り組もうと思ったのか聞いてみました。
斉藤さんは以前旅行会社に勤めていて
元々こういった業界が好きで『津和野町観光協会』に勤めたそうです。
観光協会といえば、一般的にはイベントをしたり、それぞれ観光地の宣伝をしたり
観光客が来た時に案内をするなど、それが一般的に知られている業務内容だと思いますが
「これからは、今までと同じ様な事だけをしていても通用しない!」
という思いから、この『営業サポート事業』などを始められたそうです。
こんなに津和野町のことを考え事業に取り組む斉藤さん、
そして津和野町観光協会は本当に魅力的ですね!!
みなさんもこんなに素敵な町!!津和野町に行ってみてくださいね~
≪津和野町観光協会≫
住所 島根県津和野町後田71-2
電話番号 0856-72-1771
営業時間 9:00~17:00
定休日 年中無休
○●○●○ にちはら天文台 ○●○●○
とっても魅力的な津和野町で引き続き、僕こしょーとゆうは
にちはら天文台にお邪魔してきましたよ~(^-^)☆
お話しを伺ったのは、にちはら天文台 企画員の齋藤和幸さんです(^-^)
齋藤さん、わかり易いお話を聞かせていただいてありがとうございました!!
ではまず『にちはら天文台』とはどういった施設なのか説明していきます(^-^)
にちはら天文台は1985年、国内初の公開天文台として開設されました。
ハワイのマウナケア山頂に設置された世界最大の「すばる」望遠鏡の試作の鏡を
使って作られた『にちはら天文台』のには、形も方式もまねて作られた先進的な75cm望遠鏡があります!
さらに天文台では、年間を通じ「星空観測界」、「キャンドルナイト」など多数のイベントも開催しています。
また天文台には地球と太陽系の惑星について学習することができる「星と森の科学館」も隣接しています。
齋藤さんに「星と森の科学館」を案内していただきました(^-^)
右の写真はにちはら天文台で完成当初使用されていた75cm反射鏡です。
←この写真の僕は・・・
地球での体重を計っているところです。
他にも火星や冥王星など色々な惑星に行ったときの体重計が用意されていて、
その星に行った時の自分の体重を計ることができるんです!
ちなみに体重が一番軽くなる惑星は冥王星で一番重くなるのは太陽です(^-^)
こういった惑星の勉強などを「星と森の科学館」でしてから
にちはら天文台にある75cm望遠鏡で星を見るともっと楽しめそうだな~!と思っていたら・・・
なんと75cm望遠鏡を見せてくださいました(^^)v
すごい大きさでした(@_@;)!!
この斉藤さん触っているリモコンで星の位置などを正確に探しその方向に
この望遠鏡が動く様になっているんです(^-^)
そしてこの75cm望遠鏡で昼でも星が観測できるということで見させてもらいました!!
望遠鏡から覗いて星を見るのがなかなか難しかったです。
このお昼の時間帯に見れた星は、カペラといって・・・
天の北極に比較的近い1等星であり、本州以北の日本では夏の一時期を除いてほぼ通年観測ができて、
北海道北部以北や西ヨーロッパの大部分など北半球の高緯度では周極星となっています。
お昼に星が見れるなんて本当にびっくりでした!!
そしてここの天文台から見る景色もすごいよかったんですよ~
お昼でもこんなに綺麗なにちはら天文台ですが
夜には本州で一番綺麗な星を75cm望遠鏡で見ることができるんです!!
この写真で見るだけでもすごく綺麗ですね!!
さらにこの天文台周囲4つの小型望遠鏡があって星空を眺めることもできるんです。
本州で一番綺麗な星がたくさん見れてさらに小型望遠鏡で彼女や彼氏と星空を見れたらロマンチックですね!
これだけでも十分ロマンチックですが、
『にちはら天文台』ではさらにさらにロマンチックなことができるんです!!
それは『星のウエディングプラン』です!!
これはどういったプランなのかというと・・・
星に一番近い『にちはら天文台』での結婚式プランです。
このプランは夜に行われてお二人様からの簡単なセレモニーから家族・友人を招待しての
セレモニーまで、お客様の要望に応じてプランを組み合わせることができるんです!
この結婚式プランはナイトプランとデイプランがあって・・・
『ナイトプラン』
星が見える夜に、周辺にキャンドルホルダーを並べて
夜の雰囲気を醸し出してする結婚式プランです。
さらに星の解説なども聞けて楽しめます!!
『デイプラン』
お昼のデイプランは、周りにお花を置いて美しい山の風景とマッチングした
情景を楽しめる結婚式プランです。
さらにこのにちはら天文台の横にある「ペンション北斗星」があって
宿泊も可能なので遠方の親戚の方や友達も招待できるから嬉しいですね(#^.^#)
こんな素敵な結婚式プランで結婚したいなあ~なんて思っていたら・・・
僕たちがお邪魔した日が七夕の日と近かったということで、願い事を書かしてもらいました☆
どんなお願い事したかは・・・・
内緒です(#^.^#)
僕たちの願い事以外にもたくさんのお客さんの
願い事が短冊にかけられていました。
毎年夏休みなどのシーズンは家族やカップルで大勢の方が来る大人気の
『にちはら天文台』
みなさんも是非行ってみてくださいね!!
≪にちはら天文台≫
島根県鹿足郡津和野町枕瀬806-1
電話番号 0856-74-1646
開館時間 13:30~22:00
休館日 火曜日 水曜日(祝日が重なった場合は営業)
◆◆◇◇◆ 杣の里よこみち ◆◇◇◆◆
次は、ゆうとなみ平が≪杣の里よこみち≫と≪鷺舞保存会≫にお邪魔しました☆
まずは、津和野町左鐙(さぶみ)にあります杣(そま)の里よこみちにやってきました!!
廻りは山川に囲まれていてどこか懐かしい雰囲気でした。
お話しを伺ったのは、杣の里よこみちの辻本恵子さんです。
辻本さんは優しい雰囲気でお話ししてるだけで癒されました。辻本さんありがとうございました(*´v`)
さて今回私たちが来たのは・・・これから夏にかけて楽しいお泊りといえば
『キャンプ!』 『川遊び!!』 『バーベキュー!!!』
ですよね?それが一気に楽しむ事ができる杣の里よこみちなんですが・・・
実はここ杣の里よこみちは昔、学校だったんです!!
旧横道小学校をそのまま活かしているので、懐かしい雰囲気いっぱいです!!
ここが食堂で
ここがキッチンです。
学校の雰囲気がそのまま残る施設に泊まるなんてなんだかワクワクしますよねーヽ(^ω^)ノ?
ここの宿泊施設は人数や用途によって選ぶことができ、
一番大きなところで40人も泊まる事ができるんですよー!!
校舎の隣には昔、実際に校長先生が住んでいた家もあって
今ではここも宿泊施設になっていて泊まることができるんです☆
和室がぐるりと廊下に囲まれていて昔ながらの雰囲気でとっても落ち着く感じがしました。
なんと冬にはうれしい掘りごたつもありましたよ( ・´ω`・ )
その他、この学校から川をはみ徒歩1分の所にケビンがあります!!
とっても可愛いらしく山小屋ふうの建物でした!
二階建てで
とっても綺麗な宿泊施設でしたv(^∀^*)
そして、そして近くには綺麗な川があります。
夏になると川の一部をせき止め水を溜めちょっとしたプールをつくり
子供も大人も楽しく水遊びをするそうです(●>ω<)ノ゙♪
せっかくなので、私たちも手だけ浸けてみました!!
水はとっても綺麗だし、この日はすごく暑かったので
冷たくてとっても気持ちよかったですq(´・ω・`)p
その他、体験メニューがあったので紹介しますね!!
そば打ち、豆腐づくり、こんにゃく作りなどなど盛りだくさん♪
今年からバーベキュープランも企画され、ますます盛り上がっています!
秋にはキノコ狩りプラン、春には山菜プランなど季節ごとに色々なプランをしていて
内容も充実している杣の里よこみちに泊まったら、きっと年齢問わず楽しいと思いますよ~
皆さんも是非、いい思い出作りに杣の里よこみちに行ってみて下さいね!!
≪杣の里よこみちBBQプラン≫
BBQプラン(はんごう炊飯体験付き)
大人1人 3,000円
子供1人 1,500円
BBQプラン(スタンダードプラン)
大人1人 2,625円
子供1人 1,313円
お問い合わせ先
一般財団法人 津和野観光協会
TEL0856-72-1771
≪宿泊料金表≫
◆杣の里よこみち宿泊
大人 5,775円(1泊2食付) 3,885円(1泊朝食付) 2,835円(素泊り)
子供 5,460円 (1泊2食付) 3,675円(1泊朝食付) 2,625円(素泊り)
※2名以下でもご宿泊の場合、上記の金額に525円追加となります。
◆ケビン宿泊(自炊)
定員4人用 10,500円
定員6人用 15,750円
※定員より多く利用される場合は超過の人数×2,100円追加となります。
◆テント宿泊
1名様 525円
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
※以降1時間を増す毎に1,050円加算
お申込み お問い合わせ
株式会社 杣の里よこみち
TEL 0856-76-0004
FAX 0856-76-0010
《受付時間》 9:00~17:00
○●○●○ 鷺舞保存会 ○●○●○
さて、津和野町特集の最後を飾るのが 鷺舞保存会です。
ゆうとなみ平は『鷺舞』について全く知識がなく興味津々でお話しを伺いに行ってきました!
今回は鷺舞保存会の会長をされておられる吉永康男さんの吉永米屋さんでお話しを伺いました!!
鯉のいるお米屋さんで、とっても綺麗な鯉を見せていただきましたよーo(>ω<*)o
写真後方、左から『鷺舞保存会』事務局の栗栖 志匡さん、会長の吉永康男さん
そして今回お話しを伺った、鷺頭の井野村光雄さんです。
みなさん鷺舞の事を真剣にお話ししてくださって、鷺舞に対する熱意が感じられました。
ありがとうございました (^-^)
では早速、鷺舞についてお話ししましょう!!
鷺舞の歴史はとっても長く・・・
天文十一年(1542年)、津和野城主 吉見正頼(まさより)が大内義興(よしおき) の
息女を迎えたことから、京都から山口に伝わっていた鷺舞を疫病鎮護のために津和野でも行うようになったそうです。
その後、関ヶ原の戦いで鷺舞はいったん途絶えてしまいましたが、
寛永二十年(1643年)、亀井茲政(これまさ)が町人2名を京都の
八坂神社で鷺舞を習得させ現在の鷺舞へと復興しました。
以来鷺舞は途絶えることなく継承され続けています。
今では、鷺舞と言えば“津和野”とまで言われるくらいで・・・
1994年には“国指定重要無形民俗文化財”にも登録されたんです!!
すごいですよね~♪
かつての京都祇園会の姿を今に伝える貴重な舞は、日本の代表的な古典芸能のひとつとして
海外でも知られるようになったんですよ+゚。*(*´∀`*)*。゚+
毎年、弥栄神社大祭の7月20日と27日に披露されるんですが・・・
様々な仕来たりや、決まりごとがあるそうなんですよ。
6/30には
弥栄神社に関係者が集まり、芽輪祭が行われ流行り病からの安泰を神に祈る。
その後、本年の鷺舞行事の打ち合わせをしたり、
そして、神事当日の7/20には
夜明け前から太鼓をたたき町中を歩き祭りの到来を告げる。
午後からは二度半の儀が行われ、鷺舞神事の諸事を一切に受け持つ世話方の頭屋が
鷺舞連中を2度迎えに鷺舞屋敷に迎えに行くが断られます。
3度目の迎えの途中(2度半目)で鷺舞連中を落ち合うことができ、ともに頭屋屋敷へと向かう。
午後二時頭屋屋敷で儀が始まり、頭屋から鷺舞連中によろしく頼む旨があり
お神酒と一緒に刺鯖(しめさば)などを振舞う。
刺鯖にも決まりがあり、毒消し用の柿の葉を器にして刺鯖の枚数も決まっている。
この後、鷺舞連中は衣装を身に付け出発の準備にはいる。
鷺役の人は真っ白な羽と頭に付けて、鮮やかな真っ赤の衣装を身に付けます。【左上】
他にも、悪魔祓いをする赤毛の棒振(ぼうふり)、道化師役で腰に小太鼓をつけバチを持って舞う羯鼓(かんこ)の
舞方によって行われます。また、その後方に笛、小太鼓、鐘、太鼓が二名づつ控えています。
一行は弥栄神社に移動し、そこから神興と一緒に御旅所へ向かい鷺舞は町内11ヶ所で披露されるんです。
と、いま紹介した以外にも色んな決まりごとがあってビックリしましたΣ(=゚□゚=;) !
鷺舞って奥が深いんですねー。
ところで・・・この鷺舞の衣装なんですが一体何キロあると思いますか?
ちなみに鷺の羽は杉の木で大中小の3種類の羽を39枚です!
私なみ平が実際に羽をつけさせてもらいました。が・・・
後ろで井野村さんが持って下さって、やっと少し羽が広げられるくらい(笑)
正解は・・・
なんと羽だけで12キロ以上!
鷺の頭をつけると衣装15キロ以上は軽く超えるそうです!
とっても重たい衣装を身に付けて優雅に鷺舞をするんですから本当にすごかったです!
最後に井野村さんが羽を綺麗に広げて見せてくださいました♪
いやーさすがですね☆とってもカッコ良かったです(●´∀`●)ノ
これからも伝統ある鷺舞神事が、いつまでも受け継がれていってほしいな~と思うなみ平でした。
≪鷺舞神事≫
日時:7/20(土) 渡御
7/27(土) 還御
20日は、津和野駅周辺の昔から決められた町内11カ所と27日は9カ所で行われます。
【鷺舞についてのお問い合わせ】
津和野町観光協会 TEL(0856)72-1771
津和野町役場商工観光課 TEL(0856)72-0650
今回の『津和野特集』いかがでしたでしょうか?
まだまだ魅力たっぷり詰まった、小京都と言われるくらい町並みも綺麗な
津和野町に一度足を運んでみてはいかがでしょうか(・c_,・人)
“向日葵”
皆さんこのお花の名前読めますか?
夏を代表するお花のひとつで、正解はひまわりです。
ひまわりって大きなひとつのお花に見えますが実は
沢山のお花が集まって一つのお花を作っているんですよ☆
一つ一つの小さな力ってすごいですね(*ゝω・*)
それでは来週の「しまねGO!LAND!!」もお楽しみに~♪
♪ ソングリスト ♪
Greatful days/浜崎あゆみ
green/Salley
Summer Time Love/m-flo♡日乃内絵美&Ryohei
NO SURPRISE/DAUGHTRY
SUMMER NUDE 13/山下智久