番組審議会

令和元年11月度 第326回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。

『第326回 放送番組審議会』は令和元年11月19日(火曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、田中委員長 はじめ5名でした。今回は、4月27日、10月26日(土曜日)午後6時00分から6時55分まで放送した『特別番組 きんさい!石見』の番組合評でした。

審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。

  • 面白かった。石見を身近に感じる事が出来るのはとても良い事だと思うので、どんどん石見の文化を発信していただきたい。
  • 新しい石見発見みたいなところがあって、また石見に足を運びたくなる構成だった。
  • 稲田さんが上手く取材している。聴きたい事を上手く引き出している。
  • 番組を最初から聴いていれば島根、鳥取どちらの「いわみ」かわかるが、途中から聴いた時にどちらの「いわみ」かわからないと思う。何らかの工夫をしたほうが良いのではないか。
  • 男性4人の対談は、誰が何を話しているかわからない時があった。
  • 番組の冒頭でパーソナリティが話のポイントを伝えたり、途中で話を整理してまとめを入れるとわかりやすい。
  • 若者が集まるイベントとタイアップするような企画で広げていけば、若いリスナーの獲得にも繋がるのではないか。山陰地方だけではなく、全国的に広げていくような展開の仕方が、ラジオには可能性があるように思った。

 などでした。
 エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。