番組審議会

令和元年10月度 第325回 放送番組審議会報告

エフエム山陰では放送をお聴きの皆様により良い番組をお届けすることを目的に『放送番組審議会』を設置し定期的に会合を開いております。当審議会では毎月一つの番組を指定し、番組の向上を目的にした意見交換を行っています。

『第325回 放送番組審議会』は令和元年10月8日(火曜日)、松江市殿町の『エフエム山陰本社』で開催されました。出席者は、田中委員長 はじめ5名でした。今回は、9月13日、27日(金曜日)の午後6時15分から6時25分まで放送した『おがっちの「島根学講座!みたいな!』の番組合評でした。

審議委員の方々の、主な意見は次の通りです。

  • 話題は面白かった。安来のおじとおがっちは、得も言われぬ安定感がある。
  • 番組のペースや意図を変えずに、どんなゲストが来ても、ずっとおがっちさんのペースで番組を進めていくというのは、パーソナリティとしての一つの才能という気がした。
  • 話が少し早くて、よく聴きとれない部分があった。時々キーワードなど、繰り返してもらえると耳に残り、聴き易いと思った。
  • 棚田の話題は、聴いていて映像が浮かんだ。ラジオの特性として、頭の中でどう膨らませる事が出来るのか、それが一番の課題か。
  • 地域の魅力づけになって、UIターンや若者の定着につながっていくような内容にするのが県の広報番組の目的だと思うので、その為にまだいろいろ連携して出来る事があると感じた。

 などでした。
 エフエム山陰ではご意見を参考に、より一層放送番組の向上に努めてまいります。