エフエム山陰 防犯キャンペーン 2008

安全安心な街づくりのために

2009/03/27 05:30 投稿者：加藤さゆり

みらぴーフライデー内で７月１５日からスタートした
　　【V−air　防犯キャンペーン】コーナー
”社会の宝”である子供達への犯罪を未然に防ぐ事と、
私達が安心して暮らせる街づくりのために、
毎週様々なテーマで防犯について考えてきました。
これまで取り上げてきたテーマについては、
ブログにも掲載していますのでご覧下さいね。

取材では島根県・鳥取県の警察本部の皆さんにご協力いただきました。
お話しを伺う中で特に印象に残ったのは、

”鍵をかけていなかったために、被害に遭うケースが山陰は多い！”
”振り込め詐欺に注意！”

という事。どうしても気持ちの中では、
「自分の街ではそんな犯罪はないよ」
「自分はそんな事に騙されないよ」
と思いがちですが、いつ、どこで自分も犯罪被害に遭うかわかりません。
もしもの時、冷静に行動ができるようにしたいものです。
　
　また、”自分達の街は自分達で守る！”という思いで、
地域住民の方々がボランティアで防犯活動に取り組んでいらっしゃいます。
番組でもいくつかの団体の活動をご紹介しましたが、
皆さんの積極的な行動に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
さらに最近では、山陰各地の企業、事業所の方々も、
社会貢献活動の一環として、自主的な取り組みを活発に行なっていらっしゃいます。
こういった街をあげての地域の取り組みの輪が広がる事で、
犯罪が少なくなり、安全安心な街へと変わっていくことでしょう。
これからもあなたの力、地域の皆さんの力が必要です
ご協力をお願いします。

　そして、今回のキャンペーンでは山陰でこの春、
小学校に入学される新一年生全員に、
V-air特製の防犯ブザーをプレゼントします。
学校の登下校時に、いつも身につけてくださいね

　最後に、リスナーの皆さんから募集しました「防犯標語」。
作品をお寄せいただいた皆さん、ありがとうございました。
また、取材にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。